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雨天の溶接作業は危険!作業時の注意点と服装をご紹介

こんにちは!
兵庫県尼崎市を拠点に、日本全国の天井クレーンなどのプラント工事や溶接・鍛冶工事などを手掛けるユウセイ株式会社です。
溶接作業を行う現場では雨や雪が降り湿度が90%以上になると、その日は中止しなければなりません。
しかし、作業中の雨は工程上、継続しなければならないケースもあるため、注意点を知り迅速に行動することが大切です。
今回は雨天の溶接作業の危険を防ぐ作業時の注意点と服装をご紹介します。

雨天の溶接作業の注意点・服装について

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作業時の注意点

溶接作業は作業工程上、雨天でも行う必要があるときは、溶接棒の吸湿・風・雨による急冷・機械装置の養生や点検などに注意します。
溶接は水分が大敵なため、溶接棒は常に乾燥させ母材を予熱するなど水分を排除し、風による火花の飛散・引火を防ぎます。
溶接機や発電機、グラインダー・ハンドソーなどの機械装置は、漏電や破損を防ぐため丁寧に養生することも大切です。
作業中は点検と養生を細かに確認し、装置が正常に作業するか確認しておきましょう。

雨天時の服装

雨天時の溶接作業は感電などのリスクを防ぐため、大量の汗や作業時の服装も注意しなければなりません。
特に服装はゴム・ガラス・プラスチック・木などの絶縁体を意識します。
例えば、ゴム手+ゴム長+足元に木製の足場板が基本です。
ゴム手は薄手を二重に使用した上に乾いた革手袋を着用し、長靴は耐滑・耐油・耐薬などの機能を備えます。
持ち運びしやすい足場板は使い勝手が良いため、作業効率の向上に適宜必要な場所に配置します。

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